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■展示風景
第10回 絵画と木工 二人展
第9回 絵画と木工 二人展
阿波連 永子
世界の旅
感動の一瞬をスケッチ

第8回 絵画と木工 二人展
絵陶木三人展
阿波連 永子
『1才の孫達と100才の父』
スケッチ展

阿波連 永子(絵画)
渡辺 徹夫(木工)二人展

阿波連 永子 絵画展
同時展示渡辺徹夫木工作品

第7回 絵画と木工 二人展
第6回 絵画と木工 二人展
第5回 絵画と木工 二人展
「木の匠染めの匠展」
第4回 絵画と木工二人展
第3回 絵画と木工 二人展
2006年 永源寺ものづくり展
絵画と木工 二人展
永源寺ものづくり展
オープン記念展示会


■阿波連永子略歴

 沖縄から大阪へ
 浦添市美術館
 滋賀県立美術館
 ニューヨーク
 ドイツ・オーストリア・スイス
 アフリカ タンザニア
 中国
 イタリア
 アフリカ ケニヤ
 インド
 アフリカ タンザニア
 エジプト アレキサンドリア
 東北夏まつりの旅
 南米
 ふるさと沖縄
 思い出のニューヨーク

■渡辺徹夫略歴
 椰子の木
 檪野寺のイチイ
 レインスティック
 積木
 栃の万能テーブル
 島屋展を終えて
 「旅立ちの日」連作から

■巨樹探訪の旅
 『縄文杉』
 『青森県のイチョウ』
 『石徹白の大杉』
 『夜叉ヶ池』
 『ふるさとのブナの森』

 


■ギャラリー案内図

■積木

 お客様であり、友人でもあるM氏より、孫のために積木を作ってほしい、という注文がありました。市販品でも使いやすい良いものがあるよ、と言ったが、そんなのではなく、薬品も塗料も使わない、孫が口に入れても心配のない、白木作りの積木で、作った人の顔の見えるものがほしいので、ぜひ作ってほしいということでした。
 お孫さんは一才で、しかも初孫なので目に入れても痛くないというかわいがりよう…なのだそうです。そういう私も、三人目の孫が一才半なので、M氏のお孫さんに対する気持ちはよくわかります。
 実のところ、私の孫は、私の作った積木でよく遊びます。私が積んで、孫がこわして喜ぶことから始まり、しだいに積むことに興味を示し、少しづつ上手に積めるようになっていきます。そんな姿を見ているとうれしくなって、孫があきるまで夢中になって一緒に遊び続けることになってしまいます。親バカではなく、爺バカというのでしょうか。オギャーと生まれて一年もしますと、周囲の物事をしだいに理解し始め、与えられたオモチャに対する反応も少しづつ変化し、オモチャを使って、自分で遊ぶことが出来るようになってくる頃です。  赤ちゃんが自分の意思で遊ぶ工夫をするための道具の一つとして「積木」というオモチャがあるのだと考えますと、たんなるオモチャではなく赤ちゃんの生長にとって、とても重要なオモチャであることが、孫と一緒に遊んでみて、よくわかりました。  M氏とM氏のお孫さんが楽しく遊んでいただけることを願いつつ、納品させていただきました。

 

 




 


■ギャラリー アカショウビン
〒527-0204 滋賀県東近江市政所町1073
tel/fax 0748-29-0512
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